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ボランティア教師日記


主婦、会社員、ボランティア教師、夢を追い続ける30代!!
by archan2005
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立場・・・ポジション

私は今、自分のポジションを作りたい。
自分が自分らしくあるためには、自分の多様性ではなく
その中でも自分をそぎ落とし、見せていかなくてはいけない。
他人に対して、こういうことをやっているヤツといわれることの
勇気を持たなくてはいけない。
それがすべての自分ではないけれど
私はそれを作ってみようと思う。

徹底的になるには、そぎ落としてシンプルになるしかない。
最近、意識していることの一つ。
# by archan2005 | 2007-06-23 09:39 | 日記

自分の心と闘う

自分がどうあるべきか。自分をどう位置づけるか。
私は生きている。私は何者か。
生きていることはすべて時間でつながっている。
その瞬間瞬間、人は色々な角度でむかってくる。
その中で、すべての瞬間全力投球しようと必死にむかっていく。
でもそんなとき、いつも人がいる。

生きていることと仕事は途切れないし、
生きていることと学ぶことは途切れないし、
生きていることと家族は途切れないし
生きていることと友達は途切れない。
私にとって人はとっても大切で
人によって生かされていると思う。

ある人に無視されていやな思いをしても
ある人からは笑いかけられてよかったと思う。
そして一言「ありがとう」と言われると天に舞い上がる。

そしてある人に無視されたことを忘れようと思う。
ある人にはある人のそのことに対する姿勢、優先順位があるんだろう。

はて、私はそんなある人のように誰かを無視していないか
ある人に不愉快な気持ちを与えていないだろうか。

ふと考えると約束を守っていないことを思い出した。

私も失礼なことをしているではないか。
私は誰かに謝りのメールを出さないといけないことに気づいた。
「ごめんなさい」と「ありがとう」の連続かもしれない。
# by archan2005 | 2007-06-21 21:34 | 日記

結論を教えないこと

大学の講義でいったいこの先生は何を教えたいのか、
講義に脈絡がないように見られたりするが、エピソードは面白い。
そんな先生に講義を受けたことありませんか。

そういう授業では自分が面白がらなくてはなりません。
そして、自分が見ようとしなければ見えてこないものなんです。
なぜかというと、先生は結論を出してくださいません。

その見ようとする力を講義を通していろいろなエピソードを通して
自分との対話が始まります。
私が習った先生では、楠原彰先生、磯沼重治先生がそうでした。
そして尊敬する木村尚三郎先生もそうでした。
私が目指す教育を思い出しました。私はそういう方法をさぐるために
土曜学習をしています。おばさんは、自分で感動しないと、関心を示しません。
そして分かるまでやろうとなさいます。前回古典の点数がよかったので
古典に興味を持ち始めました。古典の先生も点数がよかったことを
心から喜んでくださったみたいで、それに対してすごくうれしいから
期待にこたえたい気持ちが強いようです。

いま、おばさんの古典のテスト勉強のノートを作りながら、自信をつけて
もらうために点数をあげようと必死になっています。
まずは、点数をとれることがおばさんにとって自信になるからです。
やればできるということ、これを伝えたいためにどうしたら分かっていただけるか
考えています。
# by archan2005 | 2007-06-18 22:14 | 教育

土曜学習46回目

おばさんにとって、学校生活はメインであるけれどすべてではない。
もちろん、お孫さんはお子さんの用事などなさりながら、そして生活しながら
学校に通っていらっしゃる。

今日は古典のノートの作り方をおさらいしたら、
3人で食事をする約束をしていたので、もう1人の方と待ち合わせをして会食した。

高校にいってすごいと思ったのは、おばさんの世界が広がったことが会話の中から
見受けられた。おばさんは、きっと卒業したらそれを他の人と会うたびに実感するでしょう。

高校にいって、授業が分からなくても、物理、世界史、日本史、数学、化学、国語などを通して
確実に世界が広がっている。

やっぱり教育は意味があると思った。人に自信を与え、輝きを与える。
# by archan2005 | 2007-06-16 23:56 | 教育

評価

評価されたことは仕事上もあまりない。
仕事は期限にのっとってスムーズに流れるだけ。
ミスが許されない世界で、視聴率、売り上げなど関係ないため
ただ普通に時間が流れるだけである。

思い出せば、大学までは点数で評価されていた。
私は評価されるのが好きなようだ。

だから、できるだけ、私が感動したことに対してはその作品を
発表した人に対して、コメントを言いたくなる。それは彼女を応援したい
そして、彼女のこの部分に感動したということを伝えるため、少しでも
共感できた幸せを自分でも味わっているのである。きっと彼女にも
エネルギーになると信じているからやっていることだけど。

果たして、当の本人はどうなんだろう。

今日は中島みゆき「伝われ、愛」を読んだ。
これは彼女がオールナイトニッポンを担当しはじめた頃を日記で綴ったものである。
そのなかに
・・・遠いかつてや近いかつて、私はいろんな場で、いろんな人から、私の作品や、
時には私自身についてまで、批評されてきた。お褒めもあれば悪口もあり、どちらにも、
善意に満ちたものも悪意に満ちたものもあった。
何を論ぜられようとも、タレントは何も言い返すものではないのだと、人は同じ言葉で
片付ける。
それでもやっぱり、悪口を言われれば、私はそのたびに悲しかった。
・・・・

この言葉に表現している人たちは常に自分の表現に対して責任を強いられている
緊張感を感じた。

表現者に対してエールをおくりたい。
いいときばかりではないでしょう。
どんなに、批判されても、し続ける勇気に敬意を表します。
自分の道を歩いていることがすばらしい。
# by archan2005 | 2007-06-12 21:31 | 日記


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